排水ピットポンプが 腐食が原因で壊れた

清水では無く、腐食性の流体を送る時には「ケミカルポンプ」や「ダイヤフラムポンプ」など、腐食性薬品の移送に適したポンプを選定して下さい。

ポイントは接液部(流体が触れる場所)の材質選定は必ずメーカーに行わせることです。

現場サイドで判断するより、必ず流体の詳細を伝えてください。

例えば硫酸や塩酸は濃度や温度で腐食性が変わり、それにより選定材質も変わる場合がある為です。

 

腐食性の判断が難しい現場

しかし現場の中には、腐食性の判断が極めて難しい場合があります。

その一つが工場の排水ピットです。

排水には様々な薬品が混じることが多く、またその量・濃度も把握が難しいのが普通です。例えば塗装工場の排水ピットであれば、有機溶剤系が混じることがあります。

その濃度とポンプに対する影響は現場判断や試行錯誤になる事があります。

 

高価になるなら妥協もやむを得ない

上記のような場合においても、例えば接液部をオールPTFEにするなど根本解決は可能です。

しかしコストが跳ね上がる為、安価でそこそこもつポンプで対応し続けるのか、高価なポンプを導入するのかは現場の判断になります。

ベストではないがベターではある、そんな妥協点の判断も必要な場合があります。

故障でお困りの方はぜひご相談下さい。

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